ということでやっていきましょう。大人気ゲームストリートファイター6
多くのキャラのメイン行動。マスターまでの中足の当て方講座!!!
僕のメインキャラがキャミィなのでキャミィ前提で話をしていきますが、基本的な考え方は同じです。少なくともマスターまでは。

はい、あくまでマスターまでと言いました。各キャラでリーチの長さや、やられ判定の残り方・発生フレームが異なるのでこのような書き方をしてます。ただ、マスターまではそこまで細かいやり取りは必要ないです。それが出来るくらいの間合い管理やさし返しの反応があればマスター上がれます。
ですので今回はある程度どのキャラでも使える要素、考え方を紹介していきます。
前置きが少し長くなりました。早速解説していきましょう。
当たる間合いを理解する
まず最初に考えるべきところはここです。当たる間合いをある程度でいいのでまずは理解すること。
キャミィであれば立ち中が当たる距離感

これが当たる距離であればだいたい中足も届きます。

牽制技として使う立ち中。これの間合いをすでに分かっている場合はそれを応用するだけですので簡単です。
よくわからないときは

雑ですけど結構僕的にはいい目安だと思ってますw
なんかもう一人くらいならギリ入れそうだな~くらいの距離感。これより近いと近すぎ。遠いと当たらん。そんな距離です。ただ最初にも言いましたがキャラによって微妙に中足の長さ違います。
ジュリは長いけどリュウ短いとか(決してリュウの足が短いっていう話をしているわけではないですからね。中足の話です)
なので自分の使ってるキャラで自分なりの目安を探してみましょう。一回探してみると結構馴染むものです。これでまず間合いをある程度覚える。完璧じゃなくていいです。
相手の動きを考慮した技振り
皆さん、相手の攻撃ばかり当たる印象ないでしょうか?
動画のコメント欄とかでも
「相手の攻撃ばかり当たってどうすればいいかわかりません」とか
「キャミィの足短くて当たりません!」とか(キャミィの悪口は許しません)
まぁ要するに相手の攻撃にヒットしやすいということです。
ただ、実際は中足当ててる回数そんなに大きく変わらないと思います。少なくとも同じランク帯であれば。サブキャラで遊んでる相手とかは別ですよ。
実際youtube視聴者のリプレイ見て中足のヒット回数数えましたけどそんなに変わらん。攻め方によりますけどね。ジャンプばかりしてたら中足当てるも何もないのでw
しっかりと中足を使おうと意識している方は自分の攻撃も当たっているはずです。ですが相手の攻撃に当たる。それはなぜか。
「相手に近づきすぎてしまう」
だいたいこれです。
え?何言ってんのこの人??と思った方、まだブラウザバックしないでくださいw
要するに何が言いたいかといいますと、相手の動きを考慮せずに近づいてしまう。
お互い常に前後移動やジャンプなど何かしら行動しています。
最初の間合いの話に少し戻りますが、中足が当たる間合いというのは変化しません。
ダルシムみたいに手足が伸びるとかはしません。
既に中足を使っている方、これから使おうとしている方。
トレモで練習するとき棒立ちのダミーに中足当ててないでしょうか?
これあまり意味ないです。中足からのコンボを練習するときはこれでいいですが。
棒立ちのダミーに中足を当てることは難しくないです。この距離だから前歩きこのくらいすればいい、とかなんとなくわかると思います。
しかし相手も前後移動します。自分の前歩きと相手の前歩きがかみ合ったとき、単純に近づく速度が2倍になります。(実際は歩き速度違うので2倍ではないですが)
この距離から

↓すぐに縮まります

こんなの一瞬です。
この考え頭から抜けている方結構多いと思います。めちゃくちゃ当たり前のこと言ってますけどちゃんと理解して前歩きしてましたかね。
相手も常に動いており、当てに来るときは同じように前歩きから当てに来ます。一気に距離が縮まりボタンを押そうと思ったときにはすでに相手の中足に当たっている。
どうでしょうか。心当たりないでしょうか?
一度思っているよりも遠くで中足を振ってみてください。相手の前歩きとかみ合ってなんか当たります。
なんか当たりますw(マジです)
これは相手が中足に当たりに来てくれているのです。厳密に言うと相手が中足を当てようと前歩きしてきたところに、自分の中足をひっかけることが出来る。
置き技と言われるやつです。
一度ダミーに前歩きするように設定して中足を振ってみてください。思ってるより早く押しても中足ヒットすると思います。この感覚を覚えつつ、自分の前後移動も加味して技を当てに行く。
文章にするとめちゃくちゃ難しいこと言ってるように感じるかもしれないので是非ゲームを開きながらもう一度読み返してみてください。
なんとなく言いたいことが伝わると思います。
中足をヒットさせるための行動
では次に実際に当てるためにどうすればいいか。もちろんこれまでの2つの内容。
「間合いの把握」・「相手の動きを考慮」
この2つが出来れば当てることはそこまで難しくないです。
しかしそんな簡単に身につくものではないです。そこで手っ取り早く当てることが出来る行動があります。その前に少し基本的なところを解説します。
中足は下段攻撃
皆さん覚えてましたでしょうか。まぁさすがにわかる方が多いとは思います。
では聞き方を変えましょう。
中足は後ろ下がりするとガードできません。
???となった方。
よく考えてみてください。
後ろ下がり=立ちガード状態=下段のガードが出来ていない
これも頭から抜けてる方実は多いんですよ。「相手が近づいてきたから離れなきゃ!」
と思って後ろに下がろうとする。そうすると相手の中足にひっかかる。
これめっちゃあるあるです!
特に生ラッシュで詰めてきたときとか。思わず離れようとして後ろに入力してしまう。その結果ヒットしてしまうんですね。はい。という知識を付けたところで本題。
「どうやって当てるのか」
思い切って前ステップやっちゃいましょう!
これで一気に距離を詰めてびっくりした相手は後ろに下がろうとする場合があります。
この時相手の牽制技に当たってしまうのは仕方ないです。安全な攻めはこのゲームありません。
こちらが攻撃しようとしているので反撃をくらってしまうリスクがあるのは当たり前です。
話を戻しましょう。お互いに前後移動をして間合いを図ったりしますが、ある一定の距離以上になったら途端にしゃがみガードをしなくなったりします。

この間合いから前ステップで一気に距離を詰めて

下段をあまり意識していなかった相手に中足がぶっ刺さるというわけです。
直前まで下段ガードを意識する必要がなかったところからの奇襲。一気に近づくので相手としては距離を取ろうと後ろに下がることもあります。つまり下段がガラ空き。
一回試してみてください。まじで当たります。ただ使いすぎは注意です。
先ほども書きましたがリスクは結構大きいです。相手の牽制技など、置き技に突っ込んでしまうことも多いです。
前ステップで中足当てる感覚をつかんで、最終的には前後歩きから当てられるのが理想です。
まとめ
というわけで簡単ではありますが中足を当てるために覚えるべきこと、そしてその行動について解説してきました。
少しは理解できましたかね。ちょっと文章だと分かりにくいところもあったかもしれませんのでぜひyoutubeの動画の方もご視聴いただければ理解が深まると思います。
中足ラッシュが使えるキャラは、総じてこの技を軸にして攻めに行くことが多くなります。
中足の当て方や、そもそもの当てる感覚。これは使っていかなければ身に付きません。なので実践でも積極的に使っていきましょう。その時負けてしまうのはある意味仕方ありません。
成長痛だと思って受け入れましょう。ランクではなくマネモンやCPC対戦でもいいと思います。
棒立ちのダミーではなく実践形式での練習。必須です。
頑張っていきましょう!
以上!また次の記事でお会いしましょう~

早く舞使いたい!!!